One Day Tripper

マイペースに巡る、京都はんなり自転車の旅。

日本のみならず、世界中の人々を魅了し惹き付ける京都。はんなりゆったり散策を楽しみたい人に、自分のペースで動けるレンタルサイクルを利用した自転車での京都巡りが今注目を集めている。気候的にも心地よいこれからの季節、意外にコンパクトな京都の街を自転車で気ままに巡るのも乙なもの。いつもと違う視点から見る京都には、きっと新しい発見があるはず。

伝統が息づいた京都が世界に誇るカフェ。

日本最古の歴史を持つ茶筒司、開化堂が手がけるカフェ。「伝統工芸を存分に楽しんで欲しい」という6代目の八木隆裕氏が言うように、カップ&ソーサは宇治の朝日焼、ケーキを盛るプレートは中川木工芸の特注品、そしてグラスは祇園のPONTEに制作を依頼したオリジナル。随所に散りばめられた京都の伝統を、「チーズケーキ」や「コーヒー」を味わいながらも触れられる。 奥には開化堂の茶筒をサンプルとしてディスプレイ。銅・ブリキ・真鍮の3種類があり、経年変化によって風合いが異なるのを見て取れる。

開化堂カフェ
京都市下京区河原町通七条上ル住吉町352
TEL:075-353-5668
営業時間:10:30〜18:30
定休日:木、第一水
http://www.kaikado-cafe.jp
もっと知りたい

美術を深く体験する宿泊型のアートスペース。

共有スペースだけでなく、宿泊する部屋の一つひとつにアートピースを展示。寝る・食べる・入浴するといった人間の営みにアーティストが様々なアプローチを打ち出し、展覧会が開催されている中で一夜が過ごせる。年に1度のペースで展示品が入れ替わり、2017年年の秋までは「同化」をテーマとした展覧会「遠隔同化 二人の耕平展」が開催されている。 2階の客室から1階が一望できる広々としたスペース。そのフリースペースを利用して、不定期ながらもエキシビションを展開。

KYOTO ART HOSTEL kumagusuku キョウト アートホステル クマグスク
京都市中京区壬生馬場町37-3
TEL:075-432-8168
全4室 ROOM3[ロフトツイン] 13,000円/1泊2名1室
http://kumagusuku.info
もっと知りたい

キャッシュオンで気軽にクラフトビールを。

ホテルに自転車を停めた後は、烏丸御池のクラフトビールと日本酒を専門とするバーへ。酒蔵の血筋を引くオーナーが厳選するのは、クラフトビールと日本酒ともに手仕事の丁寧さが宿った銘柄のみ。特にビールはIPAやピルスナー、ペールエールといった様々なタイプを用意。キャッシュオンスタイルで気軽にオーダーでき、サクッと呑むために立ち寄ることもできる。1ヶ月に1度のペースで開催されるイベントでは、普段は呑めない珍しい海外ビールが楽しめることも。

ビフォアナイン
京都市中京区烏丸御池上ル二条殿町545
TEL:075-741-6492
営業時間:17:00〜1:00
定休日:不定休
http://www.sakahachi.jp
もっと知りたい

京都の伝統を取り入れた新しいリサイクルを提案。

京町家の建築様式を重んじながら、モダンに昇華した空間デザインはワンダーウォールの片山氏がリノベーションを担当。持ち主の顔写真や商品にまつわるストーリーを添えた「顔の見えるリサイクルアイテム」だけでなく、西陣織をはじめとする京都の伝統工芸とのコラボレーションで生まれたプロダクトもラインナップ。 2階にディスプレイされた提灯は、東山区に工房を構える小菱屋忠兵衛に制作を依頼。昔ながらの製法である地張り式によってデザインされている。

パスザバトン京都祇園店
京都市東山区末吉町77-6
TEL:075-708-3668
営業時間:11:00〜20:00、〜19:00(日・祝)
定休日:不定休
https://www.pass-the-baton.com
もっと知りたい

ピクニックレンタルもできる路地裏の名喫茶。

路地裏にひっそりと佇むコーヒー店。屋号の通りオーナー夫婦が営むお店で、2人がセレクトした風合いたっぷりのアンティークで彩られた空間はリラックスムードたっぷり。「ドーター」(娘)と名付けられた中深煎りのオリジナルブレンドに加え、こだわりのシングルオリジンが楽しめる。また、お店からほど近い賀茂川の川辺でのんびりとコーヒーが味わえるピクニックセットのレンタルも人気。 ピクニックセットのレンタル(1,080円/1.5時間)。川辺でのんびりと過ごしながら、極上のコーヒーが味わえるのが贅沢。

ワイフ アンド ハズバンド
京都市北区小山下内河原町106-6
TEL:075-201-7324
営業時間:10:00〜17:00
定休日:不定休
http://www.wifeandhusband.jp
もっと知りたい

店主の思いが透けた棚から運命の1冊を。

全国の本好きから愛される恵文社一乗寺店で、長く店長を務めた堀部篤史氏により2015年にオープン。海外文学・サブカル・食などジャンルごとに分けつつ、新刊と洋書と古書を織り交ぜながら一つひとつの本を有機的に棚へ。半月ごとに展示が入れ替わる奥のギャラリースペースなどを通じてカルチャーも発信。

誠光社
京都市上京区中町通丸太町上ル俵屋町437
TEL:075-708-8340
営業時間:10:00〜20:00
定休日:無休
http://www.seikosha-books.com
もっと知りたい

関連記事