One Day Tripper

手付かずの自然に脱帽。 ひがし北海道、心地よい夏の旅。

広い北海道の中でも、世界遺産の知床や釧路湿原などが位置するひがし北海道エリアは、珍しい動植物にも出会える豊かな自然が残る場所。本州とは異なる気候帯が織りなすその植生は、山も川も、ドライブルートも、すべての風景を新鮮なものにしてくれる。

コバルトブルーに透き通った 清らかで神秘的な池。

アイヌ語で“神の湖”と呼ばれる摩周湖の伏流水が湧き出ていると言われていることから、その名が付けられた池。水の透明度が高いため深さ5メートルの水底が見渡せ、底の白い火山灰に太陽光が反射して美しいコバルトブルーに見えるそう。年間を通して水温が約8度と低く、倒木が腐ることなく化石のように沈んでいる様子も何だか神秘的。

神の子池
北海道斜里郡清里町清里
TEL:0152-25-4111(きよさと観光協会)
開門時間:自由
http://www.kiyosatokankou.com/index.html
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雄大なロケーションを眺めつつ 地元の食材を使ったフレンチに舌鼓。

屈斜路湖のほとりにあるオーベルジュ。落ち着きのあるログハウスで味わえるのは、地元の食材をベースとしたカジュアルフレンチ。日差しが降り注ぐ窓の外には時に野生のシカも訪れる広い庭が広がり、そのロケーションもさらに料理を引き立てる。ランチコースは3種類を用意。人気の「Nitay」は、メインの鉄板グリルを魚か肉からチョイスできる。

屈斜路湖 鶴雅オーベルジュSoRa
北海道川上郡弟子屈町屈斜路269
TEL:015-484-2538
営業時間:11:00〜14:00L.O.、18:00〜20:00L.O.(ディナーは要予約)
不定休(11月〜4月下旬は休業)
https://www.auberge-sora.com/
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屈斜路湖を眺めながら浸かる 砂浜を掘って作るオリジナル足湯。

砂浜を掘るとほのかに温泉が湧き出る屈斜路湖畔の砂湯。美しい湖を眺めながら、自分だけの足湯に浸かるリラックスした時間が過ごせる。近くのレストハウスでスコップがレンタル(300円)できので気軽に掘り出せ、整備された足湯も設置されているので足が汚れても洗い流せて安心。10月後半になると、渡り鳥のオオハクチョウが羽を休めに飛来する光景が見られるのも魅力的。

屈斜路湖の砂湯
北海道川上郡弟子屈町屈斜路湖畔砂湯
TEL:015-482-2200(摩周湖観光協会)
開門時間:自由
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夜空を見上げながら浮遊する 水面で味わう幻想的なひと時。

鶴居村にある宿「ウィルダネスロッジ・ヒッコリーウインド」が主宰するカヌーツアー(1名16,200円〜)。星空を映し出した“天の川”のような水面をカヌーがゆっくりと進み、フクロウやシカをはじめとする野生動物の鳴き声、釧路に生えた木々のせせらぎが、その静寂した水面を幻想的に引き立ててくれる。催行池はその時々で異なるが、釧路・阿寒エリアにて実施。オーナーであり日本が世界に誇るネイチャーガイド・安藤 誠氏がベストなロケーションを提案してくれる。

ウィルダネスロッジ・ヒッコリーウィンドの星空カヌーツアー
北海道阿寒郡鶴居村雪裡原野14北(ツアーは釧路・阿寒エリアにて催行)
TEL:0154-64-2956(要予約)
開催期間:6月中旬から10月まで
http://hickorywind.jp/index.html
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豊かな大自然と一体になれる 阿寒ならではの贅沢な船の旅。

阿寒湖の景勝地を周遊する観光船。東岸側にそびえる雄阿寒岳をはじめ、阿寒の大自然が水鳥と同じ視線で眺められ、ときには島を駆け回る野生動物に出会えることも。途中、チュウルイ島のマリモ展示観察センターに立ち寄り、直径30cmを超える珍しいマリモが間近で見られるのも興味深い。

阿寒観光期船
北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉1-5-20
TEL:0154-67-2511
営業時間:6:00〜17:00(5〜11月。時季により異なる)
期間中無休(冬季は休業)
http://www.akankisen.com/
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独自のカルチャーを継承しながら アイヌの人々が暮らす集落を体感。

アイヌの人々が実際に暮らす集落(コタン)。神々がデザインされたモニュメントが並ぶエリアには、古式舞踊が見学できるシアターのほか、民芸店や飲食店が軒を連ねる。「民芸喫茶 ポロンノ」で伝統料理を堪能し、「熊の家」でアイヌの文様が施されたアイテムを手に取れば、アイヌの人々が受け継ぐ世界観に触れられる。

阿寒湖アイヌコタン
北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉4-7-84
TEL:0154-67-2727
https://www.akanainu.jp
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