One Day Tripper

古き新しき、奈良の街。時をまたいでうるわし散歩。

今から約1300年もの昔、この地に都を開かれた古都・奈良。果てしない時が過ぎ去った今でも、奈良には当時の面影を感じさせるような独特の文化や美しさが脈々とその根底に流れている。永く続く時を思わせる普遍の美しさを背景に今を生きる、奈良の旅へ。

ひっそりと構える古民家で触れる日本の生活道具。

高畑集落の奥にひっそりと構える、昭和初期の古民家をリノベーションしたギャラリー兼ショップ。店主の五井あすかさんが日本各地を渡り歩き、作り手の顔が透けて見える美しい生活雑貨を紹介。まるで氏のお宅を訪れたような居心地の良さで、毎日のライフスタイルを豊かにする一品に出会える。あらゆる作家にスポットを当てた企画展も大人気。

空櫁
奈良市高畑町1445-1
TEL:080-6138-2957
営業時間:11:00〜18:00(11月下旬から3月までは11:00〜17:00)
定休日:月・火・水
http://soramitsu.com
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古き良き町家でのんびりと味わう奈良の伝統料理。

築190年のレトロな町家で庭を眺めながら、のんびりと食事が楽しめる茶房。特に人気なのが奈良の伝統料理をアレンジした「茶粥御膳」(1,485円)。この茶房オリジナルの小豆茶を使用した茶粥はサラッとした味わいで、塩味の効いた奈良漬などが程よいアクセントに。7種類の根菜でダシをとった風味豊かなのっぺ汁、柔らかな食感がクセになる食後のわらび餅も一緒にどうぞ!!

茶房 暖暖
奈良市西新屋町43 奈良オリエント館内
TEL:0742-24-9081
営業時間:11:00〜15:00(LO14:30)
定休日:月
http://www.creerks.com/nonnon.htm
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飾って絵になる個性的な植物が広大な空間に。

住宅街に突如として現れる、森のような佇まいが印象的な園芸ショップ。ファッションライターでもある店主の大木拓郎さんが元自動車整備工場をD.I.Y。約300坪の広大な空間に、個性的な樹形が目を引く1点ものの植物が所狭しと並ぶ。マクラメの技法を用いたオリジナルのプラントハンガー、大木さんが厳選した古道具の鉢などを合わせたコーディネートも提案。

グリーンピープル
奈良市白毫寺町24-1
TEL:0742-31-2431
営業時間:10:00〜18:00(4月から10月までは10:00〜19:00)
定休日:水・木
https://green-people.jp
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夜は明治の趣が非日常を感じさせる名門ホテルのバーへ。

1909年創業の誰もが憧れる奈良を代表するホテルのバー。ランプのほの灯が落ち着いた雰囲気を演出し、世界の銘酒だけでなく腕利きのバーテンダーによるオリジナルのカクテルもサーブする。かのアインシュタイン博士が弾いたロビーのピアノをはじめ、館内の調度品も気軽に見学可能。創業当時から受け継がれるクラシックで優雅な空間が非日常を感じさせる。

奈良ホテル「ザ・バー」
奈良市高畑町1096
0742-26-3300(代表)
営業時間:18:00〜23:00
定休日:無休
http://www.narahotel.co.jp
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旅を通じて現代的な町家暮らしを味わう。

およそ100年以上前に建てられた、5つの町家を改修した一棟貸しの宿泊施設。町家の古き良き風情を残しつつ、現代の生活に合わせたスタイルに改修した部屋では、旅を通じて日本家屋での生活を実体験できる。自家製の玄米を中心に、季節の野菜の料理や焼き魚の朝食が付く。

奈良町宿 紀寺の家
奈良市紀寺町779
TEL:0742-25-5500(受付時間9:00〜19:00)
全5室 1名19,440円〜(2名でのご利用時、各町家4〜5名まで)
※チェックインは19:00まで、カード支払い不可、宿泊は中学生以上
http://machiyado.com
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見晴らしの良い凛とした仏堂へ早朝散歩。

奈良時代に創建された日本の国宝に指定されている仏堂。見晴らしのいい舞台からは奈良の街が一望でき、特に朝は凛とした澄んだ空気が心地よい。松明を持った童子が舞台を駆け抜けることでも有名な伝統行事「修二会」(お水取り)が行われる3月1日から14日までは多くの人が集まる。早朝散歩のあとは、竈で炊く絶品の朝食を味わいに!!

東大寺「二月堂」
奈良市雑司町406-1
TEL:0742-22-5511
参拝時間:自由
http://www.todaiji.or.jp
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